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活躍している鶴嶺人  第1回 井上 英樹(音楽家)

第1回井上英樹さん

ニュー・エイジアン・オーケストラ「天河」を主宰されている
井上英樹さんは音楽プロデューサー・作曲家・和太鼓奏者として活躍されています。
武蔵野音楽大学で作曲を、また米国ボストン、バークリー音楽院でジャズアレンジ、
レコーディング技術などを学び、ニューヨーク、ロシアに滞在後帰国。


帰国後は故郷で自作品のアイデンティティーを追求するかたわら
「城島ジャズイン」「別府ドリームバル」などのテーマ曲等を作曲されました。
1998年より「新しいアジアの音」を創作すべく、和太鼓演奏に取り組まれ
オリジナルCD「天河」を2001年に、「天河U」を2004年に発表されました。
現在、和太鼓をはじめ、二胡、横笛、津軽三味線、琴などアジア民族楽器を
駆使して「新しいアジアの音」をコンセプトに、精力的に作曲・演奏活動を
されており第11回、第12回東京鶴嶺会総会では、「天河」の「心の音」に、
一同感動の渦に巻き込まれました。

井上さんの主催する
オーケストラ「天河」

2006年11月に群馬県吾妻郡中之条町にある旧保養施設に「天河」の
拠点となる音楽スタジオを設置。以来、山と渓流に囲まれた地で日々稽古と
創作に励んでいます。
今年は6月「YOSAKOIソーラン祭り」(札幌)への出演、
10月「大御所400年祭(徳川家康駿府城入城400年記念祭)」(静岡)にて
和太鼓400台の為の作曲、その他各地での「天河」公演を予定しています。
「天河」の活動予定、井上英樹さんのプロフィール等は、
ホームページをご覧ください。 http://www.tenga.org/index.htm


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