2011年11月
東京鶴嶺会会長 山本 信也
10月末、久しぶりに帰郷しました。
上人ヶ浜の海岸が大好きで、帰るたびに潮の香りを嗅ぎに訪ねます。
今回も、自宅からこの海岸を通って観光港まで一時間ほどの散歩を楽しみました。紅葉にはまだ早く、観光港から眺めた山々は青く輝いていました。
この美しい風景と向かい合うたびに決まって思い出すのが、高校時代のこと。あの3年間は、私の人生にたくさんのかけがえのないものを与えてくれました。その最たるものが友です。一生の宝と言っても過言ではありません。そして、その集合体が鶴嶺会。
このたび、衛藤文一郎先輩の後任として東京鶴嶺会の会長に就任することになりました。母校の100周年記念事業の成功に向けて絶大なリーダーシップを発揮してこられた衛藤先輩の足下にも及びませんが、先輩方のご指導を仰ぎながら若い仲間の皆さんと一生懸命汗を流してまいりたいと意を新たにしているところです。
皆さんと共に楽しく愉快な東京鶴嶺会を創り上げてまいりたいと思います。ご指導ご鞭撻、そしてご協力をよろしくお願い申し上げます。
追伸:東京に戻る日の大分合同新聞朝刊に、「男子・鶴見丘」の文字が大きく踊っていました。全日本バレーボール高校選手権・大分県予選の決勝の結果です。3−0で大分工業を下したのですが、第一セットのポイントは何と46−44。この粘りは、必ず全国大会に活かされるはず。東京体育館(1月5〜9日)が楽しみです。応援団募集中。
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